政党ポスターが家に貼られ年金が現物支給になる夢

帰省、実家の戸建て。歩いて家の前に着くと外壁や塀に政党ポスターが大量に貼ってある。小さなのぼりも立っている。ハァ？と思って辺りを見渡すと、他の家にも同じようなポスター。

家に入って何これどうしたの？と母に聞くと、年金の代わりに食品や生活用品が政党経由で支給されることになり、ポスターを貼ると優遇されるからみんな貼っているとのこと。
この辺りは高齢者が多いのでポスターだらけの町になっている。
各党支持者を増やしたいので政党によって支給内容が微妙に違うらしい。ふるさと納税みたいな仕組み。

近隣で支持政党が違うとトラブルが起きたり殺伐とした雰囲気になったりするので、この辺りは自治会で相談の上、一番多かった特定野党のポスターを貼っているとのこと。選挙の時どこに投票するかは自由だけど次回の政党ポスターも多数決で決まるらしい。

• 有権者は政策の内容を理解してくれない
• 政治家は選挙時の政策を全然実行してくれない

という双方の問題意識から、より生活に直結した仕組みになっているそう。

分かるけど全然納得できないな、と思いながら起床。