ARメガネがグリッチして人間が動かなくなる夢

ニュースが白黒マイクロフィルムとそのスキャンデータとして配信されているという設定の世界。

それをARメガネで閲覧していると、「とある20代前半の外国人留学生が、世界中のARメガネにグリッチを発生させる仕組みを開発、秘密裏に実行した後にアート作品として自分がやったと告白。しかし仕組みには致命的なバグがあり、実空間の人間が部屋の出入口を通過している最中にグリッチが発生すると、人間の意識が修復不可能な形で損傷してしまうため、その場で立ち止まって２度と動かなくなってしまう、同様の事例が各地で発生している」という記事を見つけた後、立ち上がって歩き出した自分も部屋を出る際にその状態になってしまって起床。

ニュースは自分の意識とリンクして自由に検索可能なんだけど、速度を上げると膨大な情報が高速で走馬灯のように流れるため目的の記事を捕まえるのは難しいし、心身ともに疲弊して相当しんどい。