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毎日ねむい

中学の授業で劇場に行きチラシを描いたら家庭科だった夢

中学生。校外学習で劇場に行く日だが、遅刻していて一人バスで到着する。

建物は林の中にあり、アーチ型のゲートがかかった広めの砂利道を登った向こうに洋館風の小規模な公共施設が見える。 内装はえんじ色の絨毯、厚めのカーテンなど重厚なテイストでちょっとテーマパークっぽい。華美でないジブリ美術館、とても小さな東京駅みたいな印象。歴史がある。

事前に「施設紹介のウェブサイトをつくる」という課題が出ていて、みんなが提出したものがエントランスの吹き抜け壁にあるサイネージにたくさん掲出されている。
トップに劇場の外観写真をドーンと使っているものが多い。公式素材っぽいものもあるし、写真が上手い人は自分で撮ったりもしている。
画像を円でマスクしたアニメーションがグイグイ動いてるやつ、CSSフィルターで画像を白黒→カラーに変えているやつ、画面ロード時にAEのアニメーションを表示するやつなどがあり、「みんな色々工夫しているな〜」と思う。 自分は期限までに完成させられなかったので掲出なし。

授業が行われている場所を探して施設内を進んでいくと、階段を上って3階(最上階)の踊り場に立て看板があり、学校名と部屋名が書かれていたのでそこに向かう。

廊下の突き当たりがそのまま部屋につながっていて、 講演中の暗い室内から生徒の人だかりが少し溢れている状態。部屋の入り口に白い台があり鉛筆ペンとノートがいくつか残っていたので、それを1組もらって最後尾から部屋の中で喋っている大人をみる。

その後、自分の班に合流して課題をやる。内容は「来館している外国人に話しかけてインタビュー」的なやつで、30歳くらいの欧米人男性と話がひと段落したところ。
その結果を受けて今日上演している演目のチラシ原画を描く、ということに。 霧がどうこう、みたいな演目。 机には演目の写真とポスカ並みに不透明な色鉛筆がある。写真はグラシン紙くらいペラペラのコート紙に印刷されているもの。 残り時間が全然ないのでノープランでチラシの中に横長でぐにゃぐにゃした不定形の楕円を描き、周りを白鉛筆でガリガリ塗りつぶす。 紙の素材と摩擦によって、むらのあるピカピカした質感に。
塗りつぶしながら何かを思いついて、左から右に向かって少しずつ白鉛筆を濃く、筆圧低めで丁寧に色を重ねるように塗る。結果、荒々しい楕円が少しずつ背景に消えていく感じの画面が時間ぎりぎりで完成。

チャイムが鳴りると中学校の普通教室にいて、今やっていた授業は家庭科だったということになっている。(疑問は特になし)
班の人と話しながら「いや、家庭科には今年一度も出席していなかったんですよ。良かった〜、人としての尊厳がギリギリ保たれた〜!」と安堵しながら喜びつつ教室を出たところで起床。